インドでも味の素が普及してるんですかね。なんかそれっぽい調味料を入れる様子がよく写っています。
でも美味しそうではあるんですよね。映像で見たのは日本のインスタントラーメンを店員に渡しておまかせで1品作ってもらうというやつでしたね。
薬味的なものと粉々にしたインスタントラーメンを炒めて香辛料と味の素などで味付けしたようなものだったかな。まあもう少し手のこんだものだったような記憶はありますが、でもテキトーな割にジャンクフードとしてはとても美味しそうだったんですよね。思わず家でインスタントラーメンを粉々にして同じようなものを作ってみたほどです。
でね、そんなインドの映像をみながらなんとなくインドに興味を持っていたので、インドのことを地味に気にかけていたんですね。
そんなかで、たまたま知ったこととして、トイレのことがあります。
ご存知ですかね。インドのトイレってメッチャ汚いです。
「インド トイレ」と検索するだけで、かなり強烈に臭ってきそうなのが出てきます。
日本でも、洋式トイレ、和式トイレとあると思うんですが、インドのは和式トイレの前面を取ったようなインド式のやつと、いわゆる普通(に見える)の洋式トイレ。出てくる画像の数からすると、主流は前者のインド式のトイレのようですね。
便器をまたぐ感じで足を置くところがあるんですが、これも和式では見かけないですよね。そもそも和式トイレもあまり見かけなくなりましたが。
で、結構有名な話ですが、インドではトイレで用を足したあと手でふくのが普通なんですね。水をつけた手でお尻を拭いたあとにその手をまた水で洗うんですね。インドのトイレにはそれ用の水がおいてあります。
文化の違いといえばそれまでですが、この習慣がない人からみたらなかなか強烈ですよね。
でも洋式トイレもあるんでしょ、と思うんですが、どうもインドの人は洋式トイレを使うときに便座の上にしゃがむみたいなんですね。そう便座の上に乗っかってそこにしゃがんで、用を足すらしいんですね。
昔、日本にも洋式トイレが入ってきたばかりのころ、同じように、洋式トイレの上に乗っかって用を足す人が続出したということですが、そうやって用を足す人が多いらしいんですね。
まあ、習慣的にずっと日本みたいにしゃがんで用を足していたのを、洋式トイレでも頑なに守っているということですね。そういうわけで、インドの洋式トイレの便座の上には土が付いているということです。まあ、靴を履いたまま便座に乗っかってるということですね。
インドのトイレ、なかなか強烈だな、と思うかもしれませんが、実はインドではトイレを使わない、いわゆる野外排泄、つまり野糞の人気も根強いようです。
2014年当時でインドでは実に6億人の人がトイレのない生活を送っていたということです。で、これを問題視したモディ首相の提唱した「スワップ・バーラト」で、インドの野外排泄をゼロにするという政策が実施されて、2019年に目標達成が宣言されたそうなんですが、実際はトイレの数こそ増えたものの、目標(5年間で野外排泄ゼロ)が達成されたとは言い難い現実があるようです。
それまで家にトイレがない生活を何十年も送ってきて、いきなりトイレを設置して使えと言われても、長年の習慣を変えるのはなかなか難しいようです。
外でするのが気持ちいいというのもあるみたいですね。なんかわからんでもないですが。インドでも特に農村部では未だに野糞が主流のようです。
野外排泄が気持ちいいと入っても女性にとってはやはりトイレがあったほうがいいのではと思います。トイレがないということは、男性だけでなく女性も外で用を足すというわけで、それにはいろんな危険が付きまとうということです。インドではまだ女性の地位が低く、レイプ大国という悪名を聞いたことがある人もあるかもしれませんが、こういったトイレ事情も無関係ではないでしょうね。
レイプの問題だけじゃなくて、衛生面でも問題がありますよね。なんかこういう話を聞くと、インドではそこら中に糞尿が落ちているように思ってしまいますが、これがまんざら言い過ぎでもなさそうなんですよね。
街中での立ち小便はポピュラーなものらしく、普通に目撃することも多いそうです。都市から少し外れれば普通に野糞が見られるというワンダーランド。
街中でもゴミは多いと言いますし、その環境ではお尻を手で吹くのも普通な感じもしますね。
インドには”呼ばれる”といいますが、馴染める人と馴染めない人にはっきりと分かれる賛否両論の国といわれるのもわかります。これはトイレの問題が大きいんじゃないかな、という気がします。
なんか、調べれば調べるほど問題が見えてくる国という印象になりますね。いろんな意味でインドで暮らすのは大変そうです。
日本では美味しいインドのカレーも、インドでは違う意味で食べるのに躊躇しそうです。
