ワールドビジョンの「チャイルドスポンサーシップ」は途上国の支援地域を長期的に支援していくプログラムです。
一人の子どもと1対1の交流ができるということで、支援活動やチャイルド(支援地域の子ども)の成長を実感できる支援方法になっています。
ただ、場合によっては怪しいと思われることも多い団体でもあります。
調べた結果、ワールドビジョンは決して怪しい団体ではないのですが、日本では募金詐欺という言葉もあるくらい、こうした活動をする団体に対する不信感は根強いですね。
まあ、こういうのは長年積み重なってきたものなので、簡単に払拭することは難しいとは思いますが、チャイルドスポンサーになっている有名人も多いので、そういった有名人の方の声を取り上げてみようと思います。
先日取り上げた女優の酒井美紀さんの言葉
私がチャイルド・スポンサーになったきっかけは、フィリピンのいわゆるスモーキーマウンテンと呼ばれる地域で、11歳の女の子に出会ったことです。
この経験から、世界には本当に貧しい生活を強いられている子どもたちがたくさんいる、ということを、深く知りました。
「私にも何かできることはないかな」、と思っていたときに出会ったのが、ワールド・ビジョンのチャイルド・スポンサーシップです。
貧困の原因は社会の仕組みとつながっているからとても難しいけれど、支援を必要としている途上国の子どもたちを訪問して実際に合ったり、その経験を皆さまにお伝えすることで貧困に苦しむ子ども達のために私ができることを、少しづつでも実行していければと願っています。
酒井美紀 ワールドビジョンのサイトより
酒井美紀さんは、ワールド・ビジョン・ジャパン親善大使も務めているということで、その支援活動にも熱意を感じますね。
フィリピン訪問のレポートでは、首都マニラの幹線道路の橋の下に住んでいる7歳の女の子と一緒にゴミを拾ったりして、その過酷な生活に胸を痛めていました。
フィリピンのスモーキーマウンテン(ゴミ山)で背渇する女の子との出会いをきっかけに、チャイルド・スポンサーになったということで、それから12年後のフィリピン訪問だったようです。
前述のマニラの他、サマール島という島も訪問しています。
サマール島は、台風で甚大な被害を受けたということで、家を破壊された11歳の女の子のところを訪問しています。
女の子のお母さんは、弟を出産したときに、十分なケアを受けることができずに命を落としたそうです。
女の子は、あらゆる家事をこなしながらもなんとか学校に通っています。
お医者さんになりたいという夢があるそうです。
「不安で心配事もたくさんある中で、その想いを声にできない」という女の子の想いを、もっと伝えていきたいと思ったそうです。
確かにエピソードだけ聞くと、お涙頂戴に感じられるかもしれませんが、実際に現地に行って、そういう境遇の女の子に会って話を聞くと、その過酷な現実を見せつけられるようです。
チャイルド・スポンサーシップでは、例えばこのような女の子のいる地域で長期的にその地域全体を支援していくプログラムです。
なので、支援すると言ってもその女の子の直接お金などを渡すということはないようです。
その地域にも、自立のための援助というようなスタンスで、単純にお金を送って終わりという支援でないところが、支援活動の本気さを感じさせます。
●ワールドビジョンのチャイルドスポンサーシップとは
- 月額4500円(一日あたり150円)で途上国の子どもたちを支援
- 途上国の子どもと手紙でコミュニケーションがとれる
- 写真付きの成長報告が届く
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