ワールドビジョンで支援している途上国の一つベトナムのチャンエンでの、支援活動の2020年度の近況報告、地域の状況などを見てみました。
みてみると、支援活動自体は2007年からスタートしているみたいです。支援活動には段階があって、段階によって計画的に行われます。
2007年からスタートしている準備期、第一期では、地域との関係構築やニーズの調査、計画の策定から土台やしくみ作る活動をしてます。
2022年に支援活動が終了予定になっていて、2020年度は第二期として、知識、技術を身につける活動をしている段階のようです。
支援の結果、子どもたちの環境はかなり変わってきているようです。
保護者の人が、米作りや鶏の飼育などの生計向上に参加することによって、子どもたちの栄養状態もかなり改善されているようです。ぬかるんでいた道路が整備された様子が写真で紹介されています。
もともと、やはり子供に対する暴力や虐待は結構あったみたいで、しつけのつもりで保護者が子どもに暴力をふるうことも頻繁にあったようですが、子どもの権利を尊重する研修などを通じて、家庭が安心できる環境に変わっていってる、ということです。
やはりこういった、保護者に対する啓発活動も大事なんですね。
会計報告や活動内容が細かく報告されていて、支援金が役に立っているのがわかりますね。
山奥の村で暮らすスイちゃんという女の子のことが書かれてあります。以前は、狭い農地で懸命に働いても収穫は少なく、収穫のない数カ月は毎日飢えに苦しんでいたといいます。しかし、ワールドビジョンの支援で両親が養鶏と魚の養殖の研修を受けはじめ、以前の倍の収入が得られるようになったということです。
スイちゃんはそれにより妹と共に充分に栄養が摂れるようになり、学費や学用品の心配もなくなったとのことです。
スイちゃんらしき女の子の笑顔がいいですね。こうしてみると、やはり親近感の湧く顔だちをしてます。
実際に地域の子どもとの手紙のやり取りができるチャイルド・スポンサーシップというのは、一方的に支援するだけではなく、支援する側にもこういった支援している実感や満足感を与えるという意味で、やはりいいシステムだな、と思えますね。
