世界銀行によると、貧困層は「国際貧困ラインで暮らす人」と定義されています。
国際貧困ラインというのは「1日1.9ドル未満」ということなので、貧困層は「1日1.9ドル未満で暮らす人」ということになります。
いわゆるこの貧困層に属する人は、世界の約10人にひとりといわれています。世界の10人にひとりが、1日1.9ドル未満で生活しているということですね。
今、円安なので1ドル130円で計算すると、1.9ドルは247円ということになります。
それぞれ物価の違いはあるにせよ、これはやはりかなり厳しいといえますね。
貧困には絶対的貧困と相対的貧困をいうとらえ方があって、絶対的貧困は必要最低限の生活水準が満たされていない状態。相対的貧困は、ある特定社会の集団の中で、大多数の標準に比べて貧しい状態、をさすということです。
当然、深刻度が高いのは絶対的貧困ということになります。
近年では、絶対的貧困率は改善方向に向かっているということですが、先進国における所得格差は史上最大レベルに達しているといいます。
また、開発途上国においても、都市部と農村部では経済状態や人工の集中度合いに格差がみられ、経済成長しているといっても農村部には依然として貧困が存在するという問題も深刻化しているといいます。
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よく怪しいとか胡散臭いとか思われることもあるワールドビジョンですが、貧困問題に関する考え方には共感できるものがあります。
ワールドビジョンの貧困問題の解決に対する考え方として「モノを支援するだけでは問題の解決にならない」というものがあるようです。
ワールドビジョンもすでに50年以上の支援活動をしているということで、支援地域に住む人々にただモノを支援するだけでは、貧困問題の根本解決にはならないということを経験した、とあります。
貧困問題の効果的な解決方法として、支援地域に住む人々の力を引き出す、ということを考え、段階的な支援活動を進めているということです。
具体的には「信頼の醸成」として、まず地域の人々と信頼関係を築く、ということです。
たしかに、いくら支援活動をするといっても、地域の人々との信頼関係がなければ、活動そのものの意義を伝えることすら難しいかもしれません。
この「信頼の醸成」に1~3年目くらいまでを充てています。
次に「現在への希望」と称して、まず現状の生活に希望が持てるように働きかけていきます。
具体的には、食料不足や安全な水の確保、医療、教育の改善など、基本的な生活環境に対する改善を通して、支援地域の人々が現状に希望が持てるように働きかける、ということのようです。
この「現在への希望」の期間として4~13年目くらいまでとかなり長い期間が充てられています。
そして、最終的には「未来への自信」ということで、地域の人々が自分たちで生活を改善し、活動を継続していけるように準備をするということです。
これには14年目~プログラムの終了まで、ということで支援活動の終了まで継続されるようです。
プログラムが目標を達したという判断をされたときに、支援活動の終了が決定されるということです。
「モノだけ渡して終わり」では貧困問題は解決しないというのは、本当にそう思います。
ワールドビジョンの支援活動は、こうした貧困問題を根本的に解決するために取り組まれているということですね。
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